光コラボ業者が営業電話で詐欺まがいのことをしてきた件

この前、仕事中にかかってきた営業電話が詐欺まがいでしたというお話です。

その業者の社名でググると悪い評判ばかり出てくるので、社名を晒したい気持ちはやまやまですが、誤解があってはいけないので伏せて書きます。

似たような電話がかかってきたときは思い出してご注意ください。

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既にしている契約の料金変更のような内容の電話

電話のコールが鳴り別の職員から取り次いだのですが、要件を聞いてもはっきりと言わないしあまり印象の良くない電話とのことでした。

営業電話だろうなと思って出てみると、その説明は既にしている契約について料金が変わるという内容の電話でした。

要約すると、

  • NTTから毎月電話料金が請求されているかと思うのですが、他社に回線を切り替える予定がなければ12月から基本料金が安くなります
  • 携帯回線が普及してきているので固定電話離れを防ぐための施策です
  • 口頭の説明だけだとわかりにくいので、エリアの担当者が改めて説明に訪問します

という内容でした。

最近の情勢から考えると値上げはあっても値下げはあり得ないと思いつつも、何もしなくても料金が安くなるみたいな口ぶりだったので「あぁそうですか」と返答。説明に来るだけならまぁいいだろうと思ってました。

固定電話関係はNTTと直接付き合いがありますし、聞いたこともない社名だったので本来であれば怪しいと思って断るところですが、その社名がNTT下請けの工事会社と似てたんですよね。てっきりNTTから依頼を受けて連絡を取っている会社だと思ってしまったというわけです。

訪問のアポ電で怪しさが露呈

翌日、そのエリア担当者から電話がありました。その第一声が

「お世話さまです~」

という挨拶。言いたいことはわかるが、ちゃんとしたビジネスマンなら「お世話になっております」が標準ではなかろうか……。

そこで「お世話になっております。○○と申します」と返したところ、再度「お世話さまです~」と返してきたではありませんか。

すごい違和感を感じてここでようやく不審に感じ、社名をググってみると出てくる出てくる悪い評判。

電話取り次ぎ時の対応の悪さや、さも既に付き合いがあるかのように見せかけるが実際はただの新規営業とか、さらに悪徳業者や詐欺業者まで呼ばれていました。

訪問による説明

訪問のアポは取ってしまったので、こっそりスマホのボイスレコーダーをオンにして臨みます。約束の時間に10分ぐらい遅れて来やがりました。

ググったページでは過去に取引があったかどうかを聞くとごまかすと書いてあったので、「すみません、御社のことを存じあげておらず、過去に取引等のお付き合いがあったようですが、その時は弊社の何という職員が対応しましたか?」と聞くと、「私もこの会社に就職してから間もないので、それ以前のことはわかりません」とのこと。

過去の取引については否定はしませんし、普通過去の取引履歴ぐらい調べてから来るだろうと既に怪しさがマックス。

光コラボレーションモデルとは|フレッツ光|NTT西日本公式
コラボ光とは光コラボレーション事業者が、NTT西日本から光回線を借り受けた光回線と、独自サービスを組み合わせて提供するサービスです。サービスの特長や各種お手続きをご案内します。【NTT西日本|フレッツ光公式】

営業内容を聞いてみると光コラボの業者のようで、光回線を使用している事業所を対象に料金を安くできるとのこと。弊社は複数の事業所拠点があってそのリストを見せてきたのですが、弊社との取引の中で作ったというよりは、HPを参考にして即席で作ったかのようなリストでした。

それでも何もせずに料金が安くなるなら得だしなと思ってましたが、結局は現在契約しているNTTから移管する必要があり、そのために契約を取り交わす必要があるとのこと。

さすがにこれまで付き合いのある業者との関係を切るのは簡単ではありませんし、かと言ってこの訪問してきている業者も僕が知らないだけで実は関係があって訪問しに来ているのではないかと半信半疑の状態。「検討していただけますか?」と聞かれたので「まずは過去に付き合いのあった弊社の担当職員が誰か調べて教えてください」と言って訪問終了。

それから1週間ぐらい経ちますが返事はありません。はい、ただの悪徳業者でした。

光コラボ自体は悪くないが業者の選定は必要

先入観をもちたくないのが、光コラボ自体は別に悪い商品ではありません。その悪徳営業マンの説明ではありますが、NTTの独占状態を防ぐために民間の事業者が参入して競争させるためのしくみだそうです。

経費削減のための手段として検討するのはありですが、他に事業者がいるなかでこんな不誠実な対応をしてくる業者は選びたくありませんね。

これまたググったページで書かれていたことなんですが、この業者と契約された方がいて、移転等の手続きの連絡をしても対応が遅かったりと不具合があるとのこと。契約したら終わりではなく、その後のアフターフォローも重要ですから、こんな業者と取引したら料金の値下げ以上の損害を被りそうです。

判断できる体制が必要

遠回しな言い方で相手を騙そうとする業者は、実はこれまで何件かあたったこともあり、そう珍しいものではありません。仕事で電話を取る以上、こういった輩に対応していく必要があります。

たまたま今回はググったら正体が書かれていたので騙されずに済みましたが、それがなければ危ないところまでいっていたかもしれません。

そんな時に個人の知識や経験も必要ですが、何よりも複数人で判断できる体制が必要です。

僕は現在ひとり情シスの状態でして、情報システム関係は僕の判断が大きなウェイトを占めています。もちろん上長の承認を得ないと勝手な契約などできませんが、経理的な判断はできても情報システムのインフラであったり技術のことをすべて把握している状態ではありませんので、僕が必要と判断してしまえば簡単に通ってしまいそうな予感がします。

やはり専門的な知識や経験をもった複数名のチームで精査して判断できる体制が必要ですね。すぐにはそんな体制を組めないと思いますので、ひとまずは僕が組織の脆弱性にならないよう気を付けなくては……。

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