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ウェブ&システム担当の仕事メモ的なブログ。個人的な記事ばかりです。

富士通ラーニングメディア講師陣(2020年)『読めばわかる!情シス入門』翔泳社.読書メモ

学習メモ

情報システム部門で必要な基礎知識が得られればということで読みました。

書籍というよりは研修内容をまとめたものという感じで、初任者が読んだら情報システム部門がどういったことをするのかがひと通りわかるのではないかと思います。

資格の勉強や実務のなかで習ってきたことが大半だったので新しく覚えることはほとんどありませんでしたが、何より大事なのは要件定義であることを再確認させられました。

要件定義とは

要件定義とは、システムの設計前に反映する事柄を検討しておくことです。これをしっかりやっておかないと何度も設計をやり直すハメになります。

設計が遅れると当然納期が遅れ、業務にも反映されず成果が得られないということになります。

要件定義によって確認しておくべき事柄は大きく分けて2種類。「商品を検索する」「注文する」といった機能要件と、「何人が同時にシステムを利用するか」「システムの稼働時間はどこまで確保するか」「セキュリティ対策はどこまで求めるか」といった性能や品質などの非機能要件です。

要件定義の進め方は、

  1. システム構築の狙いや背景を確認
  2. 現場の実態や利用部門の要望を把握
  3. 目的や制約事項から全体の落としどころを探る
  4. システムの機能や非機能を抽出する

といった流れ。要件定義はシステム部門だけではなく、現場のリーダー的な人をキーパーソンとして要件定義に参加してもらうのが鍵となります。

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