山田案稜『小さな会社のWeb担当者になったら読む本』読書メモ

小さな会社のWeb担当者になりそうなので読んだ本です。

サイトの目的は1つに絞る

複数の目的がある場合は、その数だけサイトを用意する。

1つのサイトに目的が複数あると、コンテンツの軽重をうまくつけられずに中途半端になってしまう。

今回は問合せ・資料請求の窓口、採用目的のサイトをつくる想定で解釈・要約していく。

更新費用を抑えるためにCMSを活用する

初期費用よりも運営費用、特に更新費用を重視する。

問合せ目的サイトの場合、商品やサービス内容に変更を加えるごとにサイトを更新する手間がかかる。

採用目的のサイトは年に1回程度のリニューアルが必要で、さらにSNSの活用は頻繁な更新や応募者とのやり取りが必要なため、担当者の時間が取られる。

業者に依存したサイトの場合、更新や修正の度に連絡や費用が発生することもあり、更新が滞る原因となる。

SEO的にも定期的な更新を検索順位決定の要素となっているので、簡単に更新できるシステムとしてCMSが推奨される。

代表的なCMSとしてWordPress、そしてJimboが推奨されている。

Web担当者と更新マンが必要

パソコンに詳しい人を更新マンにしてしまいがちだが、更新マンにはパソコンの知識以上に読み手のことを考えて文章を書く能力やセンスが必要。

言うなればWeb担当者には理系男子、更新マンには文系女子が適任と言える。

Webサイトの構成を考える

他社サイト30社から使いやすさの特徴を集める。

30社の内訳は以下の項目10社ずつ。検索上位に表示されるサイトからチェックしていく。

  • 同業で繁盛していそうなサイト
  • 業者は異なるが傾向が似ているサイト
  • 全く関係ないが注目しているサイト

チェック項目は以下の5つ。

  1. コンテンツの種類
  2. 全ページ数
  3. 問合せフォームの項目
  4. 初めて訪問する人を引き込むコンテンツ
  5. デザインの雰囲気

基本的なコンテンツ

中小企業のサイトでトップページに次いで最もアクセスが多いのは会社概要のページである。

  • 会社名
  • 設立日
  • 資本金
  • 代表プロフィール
  • 所在地
  • 事業内容
  • 会社の地図、外観写真を掲載

なるべく文字情報で掲載しておかないとコピペができず、メールなどでやり取りする際に不便である。

地図はGoogleマップなど利用者の多い規格を使う方が親切である。

会社概要の他には代表挨拶と商品にかける想いの2つで十分である。

問合せフォームの位置

問合せフォームはヘッダーやスクロールせずに見えるサイドバー、各コンテンツの下部に表示する。わかりにくいところにあると問合せしてほしくないような印象を与えてしまう。

電話での問合せが多い場合、すべてのページの目立つところに電話番号を載せておく。一般的には画面右上に掲載する。

また、個人情報保護のため、プライバシーポリシーのページを用意し、問合せ直前にもそのリンクを掲載しておくことで信頼がアップする。SSL化も必須。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です