山本康生『入門 Web3とブロックチェーン』を読んだ感想

山本康生氏の新書『入門 Web3とブロックチェーン』を読みました。

これを読んだキッカケが、昔アルバイトしてた頃の先輩から仮想通貨について勧誘を受けたから。

と聞くと「騙されてるんじゃないの」と心配されそうですが、少なくともその先輩に騙すつもりは毛頭ないようで、話を聞く限りではおもしろそうな内容ではありました。

投資に関して言えることは、人から聞いたことだけを鵜呑みにするのではなく、自分で調べて判断できるようになることが重要です。

仮想通貨のベースとなるのはブロックチェーンという技術で、僕はブロックチェーン2.0までの知識はありましたが、今は3.0の時代のようで情報のアップデートが必要だと感じました。

あとはNFTやWeb3といった言葉は知っていましたが、具体的にどのようなものなのかは全然知らなかったのでこれを機に勉強をしようと思った次第です。

この本はWeb3の特徴やこれから期待されることを押さえつつも、この話題を持ち出して詐欺や情報商材を売りつけようとする人もいることを示唆しており、良い面ばかりでないことも書いています。

仮想通貨やブロックチェーン技術がこれからどのように社会から必要とされていくかがわかる本だと思います。

以下は僕が取った読書メモです。ページ番号はKindle版でのものです。

ページ概要備考
26ビルゲイツとバフェットは暗号通貨を持っていない理由が気になる
26エルサルバドルではビットコインを法定通貨にしたドルだとアメリカの金融政策の影響を受けるため
27アンバンクト層銀行口座をもてないために金融サービスにアクセスが困難
27リープフロッグ現象発展途上国がテクノロジーを使ってカエル跳びのように飛躍的な成長をすること
28DeFi ディーファイ分散型金融。管理者や店舗が不在。トラブルが起きたら自己責任
30スマートコントラクトブロックチェーンの取引データと連動して、契約事項を自動実行してくれる技術
33ブロックチェーンにより選挙は一人一票である必要がなくなる
42ダッパーラボクラフトキティーズやNBA Top ShotといったNFTの普及に貢献
47Flowダッパーラボの次世代ブロックチェーン
50ガス代利用時の取引手数料
51ポンジスキーム投資詐欺。初期投資が必要や、初期ユーザーの入金を他ユーザーに配分するもの
53マッチポンプ自らが火付け役になって報酬を得ること。『Everydays: The First 5000 Days』
68DAO分散型自立組織。仕事をしたらトークンがもらえるため、メンバーが自発的に参加する
78DAOは個人の貢献が可視化されやすく、個々人の能力がシビアにジャッジされるフリーライダーのような者は通用しなくなる
93ESG環境、社会、企業統治の3点から社会的責任を果たしているか測る指標
1162013年にSuicaの利用履歴を日立と活用しようとしてメディアが騒いだ問題
133コンテンツ認証イニシアチブ2019年にAdobe、Twitter、NYタイムズと共同で立ち上げたNFTシステム

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